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闘痔の旅 蔦温泉旅館

2008年4月某日、闘痔のため南八甲田にある蔦温泉へ赴く。

青森市内から、国道103号線を十和田方面へ向かって車で約1時間10分、雲谷(もや)を越え、萱野高原を越え、酸ヶ湯温泉を越えると、この時期は雪の回廊が待っている。
雪の回廊を走りぬけ、谷地温泉を越えしばらく走ると目的地の蔦温泉だ。
ちなみに雪の回廊は毎年4月上旬頃から開通となる。
蔦温泉は冬季間も営業しているらしいが、国道103号線に限らず八甲田・十和田周辺は冬季間の交通規制が行われているため、冬場に訪れる方は事前に道路情報のチェックが必須だ。(青森みち情報
また、ご多分に漏れず山道・くねくね道路である。
今回は一人での訪問だったが、同乗者がいた場合は青森市内から1時間30分~2時間の走行時間を考えたほうが良いだろう。
秋田県より、十和田湖・奥入瀬渓流経由でのルートや、弘前・黒石方面より十和田湖・奥入瀬渓流経由でのルートについても、くねくね道路である。車酔いしやすい同乗者やお子さん連れの方々はその点注意が必要だ。
ただし、十和田市方面からのルートは比較的山間道路といった感じではなく比較的楽である。

R0010083 さて、肝心の温泉についてであるが、明治42年の開業で非常に古い建物ではあるが、手入れが隅々まで行き届いており、鄙びた湯治場といった雰囲気が気分を盛り上げる。
浴場は「久安の湯」と「泉響の湯」の2つの内湯があり、久安の湯は一つの浴場を時間帯別で男女分け、泉響の湯は男女別の浴場があるとのことだ。



R0010076_2 まず、受付より手前に位置している久安の湯に入る。
浴場は木材がふんだんに使われており、浴槽の底板はぶなを使用している。
(浴槽底板の材質については説明書きがあったが、他の部分の材質については不明)
源泉の上に浴槽があるらしく、お湯は底板の間から湧き出ているとのころ。たまに底板からボコボコっと気泡が出てくるのが楽しい。
若干熱めのお湯で、無色透明無味無臭。あっさりとした感じのお湯で、濃いお湯が苦手な人でも問題ない感じだ。木の香りを感じながらゆっくりと堪能できる。
そういえば、浴室の壁に水槽が埋め込まれており川魚が2匹泳いでいた。

R0010079 一休みしたのち、泉響の湯に入る。
こちらは久安の湯より、造りが新しい感じだが、受ける印象は久安の湯とあまり変わらない。シャワーが備え付けられていたことと、天井が高い造りになっていること位だろうか?
こちらも浴槽の底板からお湯が湧き出ている。
泉質自体は久安の湯と同様らしいが、こちらの方がぬるめに感じた。
ただ、源泉掛け流しとのことで、日によって違うのかもしれない。

どちらの浴場も、平日だったためか、貸切状態でゆっくりと堪能することができた。
ハイシーズンだったらこうはいかなかったことだろう。

癖の無い、入りやすいお湯で、じっくりと滞在してみたい気分になった。
温泉目的だけではなく、立地的に、十和田湖・奥入瀬渓流、八甲田周辺での観光を楽しむ拠点とするの良いかと思われる。

──温泉DATA─────────────────────
名称:蔦温泉旅館(ツタオンセンリョカン)
住所:青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
電話:0176-74-2311
料金:500円(小200円)
時間:9:00~16:00
効能:神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 他
泉質:ナトリウム・カルシウム
    -硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
HP:http://www.thuta.co.jp/index_p.cgi
─────────────────────────────

ちなみに、温泉で極楽気分を味わい帰路に着く際、車のタイヤがパンクした。
一日で、天国と地獄を味わいました。

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