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闘痔の旅 板柳町 あすなろ温泉

R0010282 青森県北津軽郡板柳町の温泉と言えば、油がまり(がまり=かまり・津軽弁でにおい)だ。
アブラ臭は板柳町の温泉の標準装備なのだろう。どの湯もアブラ臭がするらしい。
そんな板柳町の温泉の中でも、一際アブラ臭が強いと評判の「あすなろ温泉」を訪れてみた。

板柳町中心部より国道339号線を五所川原方面へ走り、ちょっと脇道にそれた場所にあるのだが、国道より脇道にそれる交差点は、本道(国道)が曲がっている場所にあたり、注意が必要だ。
五所川原方面から走ってくる分には普通に左折なのだが、板柳方面からだと、交差点を直進するような形状ではあるが、道路交通法に照らし合わせれば右折である。
そんなに交通量の多い場所ではないが、対向車(五所川原方面から来る車)は普通に直進のつもりで走行してくるので、気をつけたいポイントである。

施設自体は、旅館部もあり宿泊も可能らしい。
話によると、この旅館部の風呂も源泉がドバドバと出てきて凄いらしいが、何分同じ県内に住んでいては泊まる機会はないだろう。今度県外から遊びに来た友達に奨めてみよう。

駐車場に車を停めると、かわいい柴犬が出迎えてくれた。
多分お客さん達から可愛がられているのだろう。警戒心のかけらもなく、人懐っこい表情で近づいてくる。う~ん、めげー(=めごい・津軽弁でかわいい)。

建物はちょっと寂れた普通の温泉銭湯といった感じだが、内湯・露天の他に砂風呂や家族風呂もあるらしい。そう言えば、うちの嫁さんがここの砂風呂に入りたいと言っていたな。

R0010277 平日の真昼間であるためか、他にお客さんはいない。
噂の油がまりを独り占めである。
内湯の浴場はメインの浴槽(狭いほうが深くなっているオーソドックスなもの)、端っこに、打たせ湯と温湯用の小さな浴槽がある。
内湯の奥にある扉より暗い廊下を進むと露天風呂がある。

まずは、普通に真ん中の浴槽に入る。薄っすら茶色の透明な湯に茶色い湯花が舞っている。
普通に熱い。浅いほうも深いほうも熱い。匂いと相まって長湯は無理だ。
せっかく貸切状態でゆっくりしたいので、少しは温いだろうと露天へ行くことにする。

R0010280 露天風呂からの景色はなかなかのものだった。
津軽平野に岩木山が良く映える。
しかし露天の湯も熱い。景色をゆっくり楽しむ温度ではない。

露天も内湯もすぐに体が熱くなってしまうので、温湯で少し身体を落ち着かせることにする。温湯はかなり加水されているのだろうか?ほぼ透明だ。
しかし、若干匂いが薄まっているものの十分にアブラ臭だ。

ちょこまかと湯船をかえるが、どこに行ってもアブラ臭。
この匂いが好きな人にはたまらないだろう。
板柳でも、一際匂いが強いという評判に嘘偽りなしである。

多分、うちの子供たちは10分でノックアウトだろうが・・・

──温泉DATA─────────────────────
名称:あすなろ温泉旅館(アスナロオンセンリョカン)
住所:青森県北津軽郡板柳町大字掛落林字前田140番地1
電話:0172-73-2567
料金:300円(小150円)
時間:7:00~22:00
効能:神経痛、筋肉痛、慢性婦人病、冷え症 他
泉質:ナトリウム-塩化物泉
pH:8.2
最終訪問:2009年5月
─────────────────────────────

帰りに車に乗り込もうとすると、出迎えてくれた柴犬が、悲しそうな顔でお見送りしてくれる。
思わずお菓子をあげたくなるが、他人様のワンコだしなぁ。
今度来た時は、お菓子をあげても良いか聞いてみよう。

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