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闘痔の旅 金太郎温泉(五所川原市)

2009年5月、青森県つがる市にある、祖母宅へ行く用があったので、となり街の五所川原市にある「金太郎温泉」と「クアハウス一ツ谷」を訪れた。
「クアハウス一ツ谷」については後日記述するものとし、今回は「金太郎温泉」について備忘録を作成する。

R0010290 「金太郎温泉」は五所川原市街地から鶴田町へと向かう国道339号線沿いにある公衆浴場だ。
名前は金太郎だし、となりの建物はラブホだし、わりと広い駐車場にはほとんど車が停まっていない。
事前情報を仕入れていなければ、間違いなく見て見ぬ振りをして素通りすることだろう。

建物に入るなり、「いらっしゃいませ!」とスピーカー越しに声が響く。
どうやらチャイム代わりのようだが、これがまた怪しさを増加させる。
施設自体は、温泉銭湯系の様相だが、この手合いの施設でこれだけ閑散としている所も珍しい。

R0010285 受付を済ませ、浴場へ向かう。
中央にメインの浴槽があり、これを湯口で2つに分けている。
他に露天、サウナ、水風呂が備わっているが、露天とサウナは閉鎖されていた。
浴場内には、アブラ臭と硫化水素臭を混ぜたような匂いが、ほのかに漂っている。
強い匂いではないが、なかなか味のある不思議な匂いで、いい感じだ。
時折、甘い匂いを感じたのは気のせいだろうか?

湯船に入る。若干熱めだ。薄く緑に見えるが、浴槽の色によるものだろう。
お湯自体は、薄い褐色だ。
このお湯ががヌルッとしている上、身体につく気泡がヌルヌル感を増加させている。
匂いといい、感触といい、なかなか気持ちいい。

すぐに身体が温まってしまったので、水風呂でクールダウンすることにする。
水風呂といっても、単純に水を投入している訳ではないようで、源泉に加水して温くしている状態だ。
板柳のあすなろ温泉の水風呂もそうだったが、これがかなり気持ちいい。

あすなろ温泉も、ここも、メインの湯船が力強く、長湯できそうにない感じなので、源泉投入の気持ちいい水風呂があると非常にありがたい。
特に、ここ金太郎温泉はお客さんも少ないため、小さい湯船の水風呂も気兼ねなく独り占めできる。

期待できない外観と裏腹に素晴らしいお湯。おまけに空いている。
空いているのはうれしい限りなのだが、あまりの客足の鈍さに、この素晴らしい温泉施設が潰れないことを祈るばかりだ。


──温泉DATA─────────────────────
名称:金太郎温泉(キンタロウオンセン)
住所:青森県五所川原市大字姥萢字桜木299番地1
電話:0173-34-7715
料金:350円(小150円、幼60円)
時間:8:00~22:00
効能:きりきず、やけど、慢性婦人病 他
泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
pH:8.0
最終訪問:2009年5月
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