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ドアミラー

R0010552_1我がエスハイのドアミラーである。
サイドウインドウ部と同色系なので、ドアミラーが目立たなくなっているが、これはわざとである。

車体のデザインにもよるが、最近は当たり前になってきているボディ同色ドアミラーは、個人的に好きではない。
車体デザインの際、明らかにドアミラーを含めず設計されていると思われるモノが多いからである。

特にエスティマのデザインにおいては、意図的に三角窓からリアウインドウを回りこんで、逆側の三角窓までブラックアウト化している。
ルーフが浮いているような印象を与えるための手法であるが、その途中にドアミラーを配置しなければならないため、ボディと同色のドアミラーだとドアミラーだけが周りから浮いて見えるのだ。
そのためだろう。純正のドアミラーはつや消し黒色で極力目立たないようにされている。

なので、私の個人的な趣向で言えば、純正のままでよいのだが、私がエスハイを購入した頃から、ウインカーの組み込まれたドアミラーが世に出てきていた。
最近の車の装備としては一般的なものだが、実際、対向してくる車のドアミラーにウインカーがついていると、意思表示として受け取りやすく感じていたため、私のエスハイも購入時に取り付けてもらったものである。
取り付けの際に、塗装色を指定した。つや消しの黒でと。
素地のままでも良いかとおもったのだが、素地の色がグレーだったのでわざわざつや消し黒に塗装してもらったのだ。
ここで問題が発生した。ウィンカーがついているため、今度はそのレンズが異様に目立つようになってしまったのだ。
装飾品的な要素もあるモノなのでそれでも良いかと思ったのだが、レンズカットがイマイチで少々野暮ったいことと、何も無いように見える箇所が点滅したら面白いかなと思ったことから、レンズ用のクリアブラックを吹いて目立たないように小細工したものである。

R0010553_1 で、ウインカーを点滅させるとこのようになる。
こうやって、書かなければ気にも留められないような事であるが、そこらへんが自己満足度を高めるためには大切な部分であると思う。

長々と、どうでも良いことを述べてきたが、要は個人的にこの車の場合はカラードミラーが似合わないと思っていると言いたいだけなのだが、現行のエスティマ及びエスハイはカラードミラーが標準装備である。

これは、思うにトヨタの誇るマーケティング調査による採用であって、デザイン上だけで言えば採用されなかったはずの代物だと考えている。
なぜなら、先に述べたルーフが浮かんで見えるような処理(フローティングルーフと言うらしい)は現行に反映されている。反映されているどころか、より強調しようと、Aピラーもブラックアウト化し、またムーンルーフを選択した場合は、フロントウインドウがルーフの中央付近まで続いているような処理を施し、より強調していることが見て取れる。個人的にこれらの処理はやりすぎでは無いかと思うが・・・

ここまでしてブラックアウト化を推し進めているのにミラーだけカラードでは妙に浮いて見えるのは私だけなのだろうか?
それとも、ミラーも浮かせて見せているのだろうか?であれば、もう少しミラー自体の造形に気を使うのではないだろうか?

憶測ではあるが、一世代前のエスティマにおいて、オプションのカラードドアミラーカバーの装着率が高かったからでは無いかと考える。
これは単に差別化をはかりたい人たちの欲求の表れであり、デザインを壊してまで純正採用するべきでは無いと思うが・・・

猫も杓子もボディと同色化をはかり、安易に高級感を打ち出す手法であると思うが、世の中のニーズがそうであるから仕方が無いのであろう。
しかし、自動車業界どころか、今や日本の大黒柱である大トヨタには、そういった表面的なニーズに振り回されたモノ造りではなく、業界トップであるという自覚を持った「消費者に対するモノの提案」を行って欲しい。

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