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くろくまの滝

 2009081502_3
今日は、うちの子供達と私のいとこの子供達を連れて、先日少し触れた「くろくまの滝」へ遊びに行った。「こてつ」&「ゆき」も同伴である。

都会育ちの、いとこの子供達は滝はテレビでしか見たことがないと言う。
せっかくこんなド田舎まで遊びにきているので、ド田舎ならではの手軽に触れることの出来る自然を体験させようと考えた次第だ。

しかし私の考えは若干甘かった。
以前訪れたときは、私の友人6名と私の長女という構成で、自然に触れ合うにあたり、当時幼稚園の年少さんだったうちの子供をサポートするのに十二分な人員構成だった。
だが、今回は子供4人に「こてつ」&「ゆき」を私一人でカバーしなければならない。
滝を眺めるだけの展望所までは、遊歩道が整備されているが滝に近寄るためには、川を遡上していかなければならないため、「お手軽」とは縁遠いものになってしまった。

「こてつ」は川の中だろうがなんだろうが、勝手に進んでくれるので問題はないのだが、水に濡れることを嫌う「ゆき」は完全にフリーズしてしまった。

2009081501 仕方が無いので、子供達の中で一番年長のうちの長女に「ゆき」を抱かせ、私が両手の塞がった長女をサポートするような形をとった。
長女以外の子供達も、要所要所で手を貸してあげなければならず、私は一度進んでは戻りを繰り返し、ほんの数十メートルの道のりを進むのに15分ほどの時間を要した。

苦労しただけあって、滝に最接近したときの感動はひとしおだった。
子供達は口をぽかんと開けて落差85mの滝を眺めている。
しかしここでまた問題が発生した。落差85mの滝から発生する水しぶきは、皆をずぶ濡れにするのに十分だった。
私の計画ではここで更に自然観察をしながら遊ぶ予定だったのだが、このままでは皆風邪をひいてしまう。
寒さに弱い「ゆき」もブルブルと震えている。
子供達は滝の迫力に度肝を抜かれたようなので、とりあえず第一目標は達成したということで撤収することにした。

多分「こてつ」&「ゆき」、特に「ゆき」を連れてこなければもう少し楽だったのだろうが、出掛けようとする度に、うれしそうについて来る彼らを見ると出来る限り同伴させたくなる。
彼らにとってもこういう体験は貴重だろう。

こうして今回の計画もグダグダに終わってしまったが、滝というのは便利な場所で、子供達の記憶に強烈なインパクトを残してくれるため、短時間で彼らに満足感を与えられる。
特に都会育ちのいとこの子供達にとっては大冒険の部類だったようだ。
とりあえず今回はそれだけでよしということにしておこう。

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コメント

小徹さん、こんばんは。
これはまた勇壮な、、、落差85mは迫力ですね!
豊か(過ぎるくらいの)自然ですね、うらやましいです。

お子様ご一行+わんこの引率、ご苦労様でした。
確かにこの丸太橋のことなどを見ても、お一人ではさぞかし大変だったことと。
しかし、ご苦労の甲斐あっていい思い出になったのではないでしょうか。

実は私も昨日の川遊びは子供と従兄弟達を連れてのことでした。
こちらはさいわいこれほど大変ではありませんでしたけれどね。

ところで、「くろくま」、どんな由来があるのでしょうね?
ちょっと気になりました。

それとGWに行かれた場所、レガシィで難儀、というと地上高の問題ですか?
しかもエスティマのサスにも、となると、こちらは随分と難所なんですね~。
さすが、青森です!

投稿: Laddypan | 2009年8月15日 (土) 23時50分

Laddypanさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

くろくま…昔祖母に熊がどうこうという話を聞いた記憶はあるのですが、熊がどうしたとか、「くろ」とは何かという肝心な部分については思い出せません…
どういう由来なんだろ?

御鈴大滝ですが、難所というほどの場所ではないのですが、どうしても未舗装路は雪解け水でえぐれてしまう箇所や、岩などが露出する箇所が多く、一般的な最低地上高の車両だといろいろと難儀することが多いのです。
ただおかげで人気が少なくて、ワンコ連れには良いスポットになります。
やっぱりノーリードでのびのびと遊ばせてあげたいですからね。

投稿: 虎徹 | 2009年8月16日 (日) 00時41分

うわぁ~~。子供好きじゃないと絶対考えない計画ですよ。

何を差し置いても子供達に感動を与えたいっ!!&犬達とも楽しみたいっ!!

虎徹さん、いいパパさんですね~~~っ!!

私自身、小さい頃は東京生まれ東京育ち、でも健康優良児の都会っ子でしたが、姉はアトピーとぜんそく持ちで、夏休みは必ず大きな川辺のキャンプ場に行ってました…。あうぅぅ。思い出すなぁ…。

何故か私の記憶にあるのは美しい景色よりも、一緒に行った同級生のタロウ君が川に飛び込んで足首から流血していた事とか、母の手首にハンカチが巻かれていて理由を尋ねたら「腕時計が濡れるのを防げるし、汗を拭くのに一々取り出さなくて済むから」と言われた事とか、…そんなコトばっかですけど…

でも虎徹さんとこてつ君、ゆきちゃんとの川登り、きっと大人になっても絶対忘れられない思い出になると思います(^-^)

投稿: めり | 2009年8月16日 (日) 13時06分

めりさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

いやぁ疲れました。移動時間は片道1時間程、遊んだ時間は2時間弱程だったでしょうか?たったそれだけなのに妙に疲れました。
次からは大人をもう一人位巻き込もうと思います。

正直なところ、彼らにとって遊んだ場所はあまり関係なくてめったに会えない同世代同士で仲良く遊べたというのが重要なポイントなのでしょうが・・・
私の独りよがりなのかもしれませんが、どうせ遊ぶなら五感に刺激を与えるような場を提供するくらいの大人の手助けがあれば良いのかな、と。


実は私が一番楽しんでいたんじゃないかって事は内緒です。
膝までずっぽり濡らして上着や顔まで泥だらけでした・・・

投稿: 虎徹 | 2009年8月16日 (日) 20時33分

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