« 方言 | トップページ | 闘痔の旅 みちのく温泉旅館 »

路上の謎

Img_5701_rj_2
ある日、車を走らせていたときのことである。

信号待ちで前方に止まっている車両に違和感を覚えた。
何の変哲もない商用車であるのだが、何かがおかしいのだ。

冒頭の画像がそのとき撮ったものなのだが、皆さんがおかしいかお気づきだろうか?


この車両のナンバープレート、なんと地名を表す部分が漢字一文字なのである。
このナンバープレートの地名は、管轄する陸運支局ごとに付けられているのだが、登録車両の増大に伴い、陸運支局も増えたため、漢字一文字では対応しきれなくなり、現在の表記になったものだ。
ちなみに青森支局の場合は1983年に現在の「青森」「八戸」の表記に移行している

この一文字地名のナンバープレート、今でも無い訳ではない。
改正前に登録された車両をずっと同じ陸運支局の管轄地区で継続車検で通した場合、ナンバープレートもそのままになる。
つまり古い車をずっと大事に乗っている場合、この改正前のナンバープレートを付けていられるのだ。
旧車好きにはある意味ステイタスなのである。

しかし、この日見かけたこの車両は、少々やれているが決して古い車ではない。
私の見立てではトヨタ・スプリンターバン(E100V系)であり、1991年から2002年まで製造されてた車両である。
この見立てが間違っていたとしても、そう古い車両ではないはずだ。
この車のリアウインドウ縁のモール処理などは、割と新しい車両に見られるモノである。

つまり何が言いたいかというと、「有り得ない」モノが目の前にいたということである。
この一文字ナンバープレートは、1983年よりあとに登録された車両に発行されないモノなのに、1991年より過去に存在し得ないはずの車両に取り付けられているのである。

推測される経緯としては、

  • 陸運局の認可をうけた工場において、どこからか手に入れたこのナンバープレートを装着して車検を通している場合。
  • どこからか手に入れたこのナンバーを装着して、全く車検を受けていない場合。

位しか私の頭では思いつかなかった。
どちらも違法行為であるが、その目的も謎である。
すぐに思いつくのは、「盗難車両の偽装のためにナンバーを付け替えた」であるが、こんな目立つナンバーに付け替える犯罪者はいないだろう。

このようなことが可能なのだろうか?識者な方が通りかかりましたらお教えください。

|

« 方言 | トップページ | 闘痔の旅 みちのく温泉旅館 »

ネタ系」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

虎徹さん、こんにちは。
うん、気付きましたよ、一文字はオカシイ。そう、確かに相当古いもののはずですよね。

しかし、虎徹さん、車お詳しい・・・
モール処理云々というのは、普通の方は意識しないですよね。
しかも、この推理。。。
もしかして、そちら関係のお仕事でしょうか?
(あ、差し支えあったら、スルーORコメント編集しちゃって下さいね。)

物語的には犯罪がらみのストーリーの方が面白いと思うのですが・・・(不謹慎で済みません。)

中古車市場の動向において大きなファクターを占めるロシアルート。
そのスジでの有力な資金源となっているのは有名な話ですが。
陸運のコストから重宝されていた新潟ルートは、あまりのパイプの太さにさすがに当局はおろか、その他の機関にも目をつけられてしまい。
もっぱら昨今では東北ルートにシフトしつつある、という風の噂を聞き及びましたが・・・
とすれば、当然、偽装のための付け替え、こんな細かいところに気付くはずもないアバウトな人種が手を介している、と考えると辻褄が合うような気がしますが。。。

まさか、虎徹さんのような慧眼の持ち主が操作犬のように目を光らせていたとは、、、
悪党どもも想像だにしなかったでしょうね。

しかし・・・
くわばらくわばら。(笑)

投稿: Laddypan | 2009年9月 2日 (水) 16時22分

Laddypanさん、いつもコメントありがとうございます。

全く、謎な出来事で。
ナンバーは官公署で発行している証明ですから、公文書偽造になってしまうのですよ、普通に考えると。
犯罪に使う前から罪が生じているわけで。。。

何か抜け道があるんでしょうかねぇ?
実は一般に知られていないだけで、申し出すればナンバープレートを継続して利用できたりするとか…

あ、ちなみに車関係ではないです。残念ながら。
ちょっと車好きなだけで。
そしてやっぱり、趣味としては浅いです。
でも、ナンバー以外は何もおかしい部分がないんです。
普通に商用車で、普通の運転で…

投稿: 虎徹 | 2009年9月 2日 (水) 19時44分

私、記事を読み進む前に、つくづく画像を睨んだのですけれど…私が感じたのは、

「左側にドアミラーがない」

でした…。そして、その後に続く虎徹さんの記事…

さっぱり分かりませんでした♪♪♪

でですね。えと前記事なんですけれど、「でんでら竜」。この歌は元々、九州は「壱岐対馬地方」(九州に住む子供達が全員、それがどこにあるか分からないけれど、テレビの天気予報で「イキツシマチホウ」と丸ごと覚えるどこかの島)で、由来は「日露戦争」なのだそうです。

ロシアの艦隊が、イキツシマチホウに近づいたが、日本の艦隊に取り囲まれて、どこかの洞窟?何と言うか分かりませんけれど、何かどっかに追い詰められた。その情景を、イキツシマチホウの人々は、

「でられるものならば
でてくるけれども
でられないから
でてこないから
こられないから
こないから
こない、こない」

と、からかって歌ったのだそうです。

「でんでらりゅうば」が、「でんでらりゅうが」であれば
「でんでら竜が」…という解釈も可能なのですが、
「でんでらりゅうば」は、「出てこれるならば」なんですね。

…って、実はこの話、当の「壱岐対馬地方」出身の友達は「でんでら竜の歌」として私に教え、それをバイト先の先輩に私が自慢げに教えたら、その先輩から「違う、それは日露戦争の…」と訂正されたという、…結局自慢が成功したためしがない私でした…

投稿: めり | 2009年9月 2日 (水) 20時50分

虎徹さん、連コメ失礼。
そうでしたか、ちょっと残念?
そうすると、しかし相当なお車好きで、、、
たぶん車雑誌、相当読み込まれているクチですよね。
(この手の表現、新車が出たときの「○○のすべて」とかの小冊子によく出てくるじゃないですか。)

なんでしょうね、趣味でやるにはあまりにリスキーだし。
(ナンバープレートの封緘外しがオークションで売ってる時代ですけどね。)
仰せの通り、そもそも違法だし。
きっと、めりちゃんが抜群の解釈を披露してくれるかと思います!
(期待、ウズウズ・・・笑)

ナンバープレートネタ、mixiの方にいくつかあったのですが、、、
ムツゴロウさんが運転する宅急便とか。。。
いつ頃の日記だったろう?

ちなみに、↑の中古車市場の話、そちらの方で仕事をしている友人の話を下敷きにしたもので、意外とリアルだったりします。。。
笑というか、シャレになりませんね。

投稿: Laddypan | 2009年9月 2日 (水) 20時51分

めりちゃん、コメントどうもありがとうございます。

意味不明の記事かと思いますが、要は、存在するはずの無いものが目の前にいたという、心霊現象のようなお話です。
そしてPanさんのコメントは心霊現象より怖いリアル犯罪が絡んでいるのでは?というお話です。
左のミラーは・・・隠れているだけっス!

「でんでらりゅう」ご解説ありがとうございます。
なるほど「りゅうば」の部分がミソだったのですね!
しかも起源は結構あたらしいんですね。

虎徹はレベルがあがった!「でんでらりゅう」の呪文を覚えた!

投稿: 虎徹 | 2009年9月 2日 (水) 21時11分

Panさん、度々のコメントありがとうございます。

車、好きですねぇ。
ホントは実用性度外視の小粋なオープン2シーターが欲しいのですが、やはり財務省の認可が下りませんで・・・
ガレージにオープンカーがあって、その車のシートに座ってガレージ内で映画を見たかったのですが。
今乗ってる車もある意味実用性はスポイルされているのですが・・・(ランクルは立体駐車場に入れない!)

海外闇市場の話、怖いですねぇ。
ロシアでは、高級車より、実用クラスの4駆が人気らしく、4駆の多い青森は、これからターゲットにされるかもしれませんねぇ。(群馬ばりにスバル車を見かけるって県外の友達が言ってました。)

田舎行くと、キー付けっぱなしだし・・・

投稿: 虎徹 | 2009年9月 2日 (水) 21時23分

おりは、密輸入のプロフェッショナル、その名も黒のこてつだゼ。

おりの相棒は、プチシッポのゆきってゆうんだぜ。おりが床に寝てる時に、ソファに寝てるけど、おりは気にしないノ。

おり、今日はロシアから来たの。ニッポンは、ナンバープレートがないと、車を動かしたらいけないノ。ロシアでは、とりあえず動けば車は動かしていいノ。日本は面倒ナノ。でも、それ以前に、犬が運転してたら注意されるから、おりはニンゲンのフリをしるの。おり、かぶりものは得意ナノ。

ゆきは助手席で寝てるから問題ないの。

おり、ナンバープレートを発見した!

そりは、車マニアの警察官、虎徹のガレージから見つけたノ。

こりで仕事をまっとうしる事にしる。


むむ??背後から、車マニアの虎徹が追いかけて来たノっ!!

あっ!撮影されちゃったノっ!!

でも大丈夫ナノ。虎徹は、おりに気づかないで、首をかしげて通り過ぎたノ。

おりってば、今日は違法なマトリョーシカを密輸入しちゃってるんだゼイ。

(コメントにあるまじき長さでスミマセンの…)

投稿: めり | 2009年9月 2日 (水) 22時14分

思わずコメント。
さっすが、めりちゃん!
やっぱり想像力豊かだなぁ~。
スバラシイです!!(絵が浮かびますよ!)

あ~、ブツのマトリョーシカ、いったいなんの形をしている事やら。。。
気になるぅ~~~。

投稿: Laddypan | 2009年9月 2日 (水) 22時50分

ホント、流石の一言です。

でも、違法なマトリョーシカって、どんなんだろ?

投稿: 虎徹 | 2009年9月 2日 (水) 22時53分

うひゃぁ~って

何だかお二人の優しさに涙です

テキトーなお話にお付き合いくださって…。

特に虎徹さん~、私自身がそうだから思うんですけど、「ウチのコはそんな話し方しないやいっ!!」って思われてたらスミマセン。

マトリョーシカの中身はっ!!

…やっぱ、オモチャか、オヤツな気がしますけれど…

まさかキャビア?!

(あんな塩分の強いモノ食べちゃダメだよ!こてつ君!!)

投稿: めり | 2009年9月 2日 (水) 23時14分

もしも、「こてつ」&「ゆき」が人間だったら…
「こてつ」くんは犯罪者には向かないでしょうね。
すぐ顔にでるし、小心者でお調子者で。

「ゆき」ちゃんは…怪しいですね。
なんとなくですけど…


マトリョーシカ自体がお菓子かもしれません。
食べても食べてもお菓子が出てくるぅ。

投稿: 虎徹 | 2009年9月 3日 (木) 06時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/191776/46092097

この記事へのトラックバック一覧です: 路上の謎:

« 方言 | トップページ | 闘痔の旅 みちのく温泉旅館 »