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闘痔の旅 みちのく温泉旅館

R0010734 今回の闘痔の旅は、青森県西津軽郡は深浦町にある「みちのく温泉」である。
国道101号線沿いにあり、少し北には日本海に沈む夕日が望める露天風呂で有名な不老不死温泉がある。

「日本一の大水車」・「遊離二酸化炭素含有量日本一の温泉」と日本一の文字が少々目障りだが、個人的には有名な不老不死温泉よりも評価は高く、通りかかるたびに寄っている。
お湯の色は不老不死温泉と同じように赤茶色で、そして露天風呂から夕日が見えなくも無い。(海辺からは少々遠いが)

建物自体は、外観はともかく、内部は少々B級な匂いが隠せないが、場末の温泉宿という雰囲気がして個人的には嫌いではない。

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さて、肝心の温泉であるが、男女別に分かれた内湯と内湯から出てすぐ側に露天風呂、さらに離れた場所にもう一つ露天風呂がある。
また、まだ利用したことはないが家族風呂もあるらしい。

いかにも鉄分をたくさん含んでいそうな赤茶色のお湯は強い塩味がする。しかし、若干の泡付きがあるだけで、どの辺が日本一の含有量の二酸化炭素なのかはよく解らなかった。
結構熱めのお湯で、泉質とあいまってか浴感が強い。長湯には辛いものがある。
しかし、辛いのは内湯の話で、露天風呂は温めでかなり気持ちいい。
内湯に併設された露天は、内湯の湯船から流れ出る湯を使っているので、若干新鮮味にかけるが、離れた露天はなかなか良かった。

かなり温まるお湯で、湯から上がったあとは、なかなか汗が引かなかった。
夏場にはちょっと辛いものがある。

R0010736 先にも述べたが、個人的な所感を申し上げると、泉質的には不老不死温泉よりも私好みだ。
また、あまりにも有名になり半ば観光地と化した不老不死温泉では宿泊しない限りゆっくりお湯に浸かることは叶わないだろう。
ロケーションや設備では一歩劣る感があるが、ゆっくりと上質なお湯を堪能したいのであれば、こちらの方がお勧めだ。

ちなみに日本一の大水車(現在は日本一ではないらしいが)、ここにも宿泊できるらしい。
単なる茅葺屋根の水車小屋であるらしいとのことだが、興味のある方は是非。



──温泉DATA─────────────────────────
名称:みちのく温泉(ミチノクオンセン)
住所:青森県西津軽郡深浦町大字舮作字鍋石76番地2
電話:0173-75-2011
料金:450円(小250円)
時間:11:00~20:00
効能:心臓弁膜症、心筋障害、高血圧 他
泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩泉
     (含炭酸-強食塩泉,中性高張性高塩泉)
pH:6.6
温度:60.0度
HP:日本一の水車の宿 みちのく温泉
最終訪問:2009年7月
─────────────────────────────────

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温泉」カテゴリの記事

コメント

虎徹さん、こんばんは。
虎哲さん、実にマメでらっしゃる。
このシリーズもそうですが、全てちゃんとメモを取る習慣とかおありなんでしょうか?
(尊敬してしまいます。ワタシの場合、だいたいが記憶に頼るか、もしくは資料を取っておいて安心してしまい使わない、といったパターンです。)

温泉、お好きなんですね。
東北は確かに温泉には恵まれている土地柄ですものね。
これだけ回ってらっしゃると相当お詳しくなりますでしょう。

私自身、暑がりの汗かきなので、どの温泉もあまり長時間は苦手だったりします。
だから若い自分には、ひどいことに、行ったのに入らない、何てこともありましたが・・・
さすがに年を取ってくるとまた志向も変わってくるようで、今ではそういうことも無くなりましたけどね。

投稿: Laddypan | 2009年9月 3日 (木) 21時09分

わわ、ホントに赤茶色ですね~。入るの怖くないですか?

私はぬるま湯にいつまでもいつまでも浸かっていたいタイプなので、露天の方がいいかなぁ~~。

でも露天風呂、怖い体験をした事があるのでもう二度と入らないと思いますけども…。

ウン、日本一を連呼されるとちょっと胡散臭く感じてしまいますよね。そゆ事言わない方がいいのに…って思ってしまいますよね。

とゆうか、虎徹さん、写真撮影するのお上手ですよね。このまんまパンフレットになりそうですよ。

投稿: めり | 2009年9月 3日 (木) 21時26分

Laddypanさん、こんばんは。
こんなコメントし辛いモンに、コメントを戴きありがとうございます。

私もほんのちょっと前まではあまり興味が無かったのですよ。
こう頻繁に行くようになったのはホント去年位からで。
療養のためというのもありますが、友達の一言が大きかったですね。神戸生まれで東京の大学を経て、青森にやってきて、今度は滋賀へいって今は海外にいるその友達は、「青森にいるんなら温泉と地酒を楽しまなきゃ損だ」といいました。
この二つだけでも青森に住む価値があるとも。
私はお酒はテンでダメなんでダメなのですが、まぁ確かに温泉はたくさんあるしなぁと思い、いろいろ立ち寄るようになったら、ハマッタしだいです。

なお、若年性健忘症なんじゃないかと思えるほど記憶に頼れない私には、メモ帳とコンデジの携帯は必須なのです。
こうやって何かを集めたり、データを蓄積していくのが好きなんですね、多分。

投稿: 虎徹 | 2009年9月 3日 (木) 22時23分

めりちゃん、こんばんは。
Panさんへのコメントでも書きましたが、こんなコメントし辛い記事にお付合い戴きありがとうございます。

露天風呂で怖い思いというと、アブや蜂にでも遭遇しましたか?
個人的に露天風呂に限らず温泉に浸かるのは冬がいいです。
特に冬の露天風呂は趣があって大好きなのですが、残念ながら青森の山中の温泉は冬季閉鎖するところも多くて・・・

日本一って響き、誇大広告のようで胡散臭く感じちゃいますよねぇ。売りにしたい気持ちはわかりますけど、もっと慎ましく表示できないモンなんでしょうかね?

写真、お褒め頂きありがとうございます。
でも、きっとカメラの性能がいいんだと思います。
最近のカメラは高性能ですからね、こんな悪条件下での使用にも耐えてくれます。今年常時携帯用に購入したカメラなのですが、お勧めです。
http://cotetsu.way-nifty.com/blog/2009/05/post-d275.html

なお、次の記事も「闘痔の旅」シリーズです。
備忘録的な記事で、コメントし辛いかと思いますので特に興味がなければスルーしていただければ、と。

投稿: 虎徹 | 2009年9月 3日 (木) 22時38分

ご家族全員カメラ持ちって凄くないですか…。

露天風呂ではですね。一度貸し切り状態の大分県の露天風呂で。はぁ~、極楽♪と、お湯をすくって顔にペタペタなどしてくつろいでいたらですね。視界のすみに、ユラユラ湯船をただよう物があったのです。

カエルの死骸でした。

半泣きで、波風立たぬよう静かにお湯から出て…忍び足で浴衣を身につけ、メソメソと部屋に戻ったら…

一緒に行った母はどこか別のお湯に浸かりに行っていて、カギを持たぬ私は部屋にも入れない。

肌が全身ヌメヌメになったような気分であちこちのお風呂を覗いて回ったけれど、どこもカギがかかっていて入れない…。

「おかあさ~ん…、おか~あさぁ~ん…」

通路をベソベソ泣きながら歩き回りましたっけ…。

投稿: めり | 2009年9月 4日 (金) 00時05分

自分以外の視点、特に子供の視点での写真が結構面白くてつい。。。

大分というと湯布院あたりでしょうか?

なるほど、トラウマっぽくなっちゃったんでしょうかね。
子供の頃、父親に温泉に連れて行かれた記憶があるのですが、浴場で思いっきり転んで大泣きした記憶が今でもあります。自分の泣き声がものすごく響いて、余計に悲しくなってさらに大泣きして。。。

投稿: 虎徹 | 2009年9月 4日 (金) 00時17分

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