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湧き水

20091006_2 我が家では、たまに飲料用として湧き水を汲みに行くことがある。
お気に入りは、市内の浪岡地区にある十和田霊泉だ。
地図によっては、ここに至るまでの道が表示されないものもあるような場所であるが、狭いながらも舗装された道路を通って辿り着くことができる。
ここの水のファンも多く、土日ともなれば結構な賑わいを見せる。我が家では人混みを避けるために、午前5時ごろに訪れるのが常である。そんな時間帯でもポツポツと人が訪れるのだから恐れ入る。

実際に、ここの湧き水はおいしいと思う。違いの判らない男である私がこんなことを言っても説得力がないのだが、個人的に好んで飲んでいるミネラルウォーターの「温泉水99」に匹敵すると感じる。

私の住む青森市の水道水は、日本一おいしい水道水らしい。日常そのように感じたことはないが、旅行や出張などで他の土地に行くと、やはりそうなのかと感じさせられる。
しかし、こういったおいしい湧き水を飲んでしまうと、やはり水道水は飲めない。汲みに行く度に80~100Lほどちょうだいしている。

十和田霊泉のスゴイところは、ただおいしいということだけではない。
どういう理屈かは判らないが腐らないのだ。
水が腐るという現象は、混入している物質が酸化したり、雑菌等が繁殖して死滅することによるものと思われるが、これらの現象は常温で密閉せずに保存している限り、普通に起こりえるだろう。
しかし、十和田霊泉は我が家の台所でポリタンクに入れたまま2ヶ月放置しても、普通においしく飲めてしまうのだ。
その理屈は全く解らないが、一つの理由として雑菌が繁殖しにくいのではないかと推測される。それはそれでナンカ怖い気がするが、ここを水源とした小川や池には普通に水生生物や魚が生息しているし、植物も繁殖しているし、ここの水を飲んでお腹を壊したことはない。霊泉と名のつく所以だろう。

青森県はド田舎である。ド田舎の象徴である山林が多く残る。そして日本でも有数の豪雪地帯であり、この降雪により自治体の財政や地域経済が圧迫されている。
しかし、この豊富な山林と、市街地では厄介者でしかない雪により、十和田霊泉のような湧き水に恵まれていることも事実である。
この恵まれた自然環境を後世に・・・ととと、文章の方向がやけに堅くなってしまった。
そしてオチもつけられないので、今日はこの辺で。(つづく、わけがない)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

虎徹さん、おはようございます。
水が美味しい、というのはもう環境がよいということの最たる証拠みたいなものですね。
名水百選、などというものももちろんありますが、例えそのように名が知られていなくても、地元の人が汲んで使っている美味しい水は、山道を走っていると結構見かけますね。
やはり、皆さん、ポリタンク持参で並んでらっしゃる。

日本一美味しい水道水!贅沢なところにお住まいで、、、しかもその上にミネラルウォーターお買い求めですか。
虎徹さん、食べ物の方も凝る方ですか?
(確かご自分の分は自らお作りになってるんですよね、あ、なんだかこの水を生かしたレシピとかありそうですね。)

そういえば、確か「将太の寿司」でしたかね、魚が美味しいのは森の木々が豊かだから、そこから川によって湾に運ばれる事によって、魚が滋味あるものになるのだ、とかいうお話しがあったのは、、、
あれ、美味しんぼ、それともミスター味っ子、、、?
白神山地、それとも九州の話だったかな~、なんだかごちゃごちゃです、すみません。
いずれにしろ、食べ物飲み物をを大切にするということは、ひいては自然を大事にするということで、立派にオチが付いていらっしゃいますよ!
確か、マンガもそういう話だったのは間違いないかと・・・
(かようにワタクシのいい加減な知識はその殆どがこういうものに基づいております。苦笑)

投稿: Laddypan | 2009年10月 7日 (水) 08時42分

Panさんに激しく同意。

いいですね、日本一美味しい水道水!もはや水道水をそのまま飲むなんて事はとんとしておりません…。常に浄水器のお世話になっております…。

記事を読んでいて思い出したのですが、九州で、母が一度仕事仲間・主婦仲間をごっそり集めて、「飲み比べ」をした事があるんですよ。

皆それぞれ、自宅の浄水器から水を持ち寄って、どの水が一番美味しいか、競ったんです。

結果、やっぱりその内の一人が持って来たいわゆる「霊水」が、満場一致で第一位だったとか…。

やっぱり自然に勝るものなしですね~…

投稿: めり | 2009年10月 7日 (水) 08時55分

Laddypanさん、こんばんは。

一度、いろんな湧き水を飲み比べてみたいですね。
今年秋田の六郷湧水群を尋ねたのですが、
http://cotetsu.way-nifty.com/blog/2009/07/post-5ba4.html
ここの水もおいしかったです。暑さも手伝ってかサイダーが絶品でした。

食べ物は・・・あまりこだわっていません。
ぶっちゃけ、コンビニ飯でも全く構わない人間でして。。。
せっかく汲んだ水ですが、私はお茶を沸かす程度にしか使ってなかったりします。でもこの手合いの湧き水でお茶を水出しにするとおいしいですよ、やっぱり。


「将太の寿司」か「美味しんぼ」だったかと、そのネタは。
私も、自分の少ない知識の大半を漫画から仕入れているクチです。そういう意味では漫画の功罪は大きいですね。
日本全国に魁!男塾の民明書房館の存在を真に受けた人間がどれだけいたのだろうか?

投稿: 虎徹 | 2009年10月 7日 (水) 21時07分

めりちゃん、こんばんは。

やはり都会に行くと、皆さん普通に浄水器を使っておられるんですね。こちらだとめったに見ない機器なんですよ。
パナ○ニックの展示会に行ったとき、係りの人が「青森は浄水器が売れない」ってぼやいてました。
実際、青森の人間は水道水を直接飲むことに抵抗を感じて居ない方がほとんどだと思います。
そういう意味では環境的に贅沢かもしれません。


自然に勝るものなし、まさにそのとおりだと思います。
山林が大きな浄水器みたいなものですからね。
こういうところから、子供達が自然の恵みの大切さを学んでいけたらいいなと思います。

投稿: 虎徹 | 2009年10月 7日 (水) 21時15分

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