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闘痔の旅 館田温泉(平川市)

01 今回の闘痔の旅は、青森県平川市(旧平賀)の「館田温泉」である。

例の如く「ひらかわ!入浴ラリー」の対象となっていたので訪れた。

場所的には、旧平賀町の中心街と国道7号線との丁度中間地点付近に位置している。
黒石方面からであれば県道13号線から、弘前や碇ヶ関方面からであれば国道7号線から県道144号線に進入するルートがわかりやすいだろう。

さて、特に苦労もなく辿り着いた館田温泉だが、パッと見、普通に大きい民家のような温泉施設だ。
が、よく見ると無理やり増改築を繰り返したような感じの建物でなんか妙な感じだ。個人的にはこういう、ちょっと間違っちゃった感のある建物は好きであるが・・・
ちなみに、このメインの建物の奥にはさらに無理やり増築したような部分があり、家族風呂が二つ用意されている。

外観はさておき、中に入ると至って普通の温泉銭湯である。最近改装したらしく、外観に比べ普通に今時の温泉銭湯といった感じだ。
私が訪れたときは、まったく警戒心のない、白いネコちゃんが出迎えてくれた。

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大浴場も、少々変形ではあるが至って普通の造りである。露天風呂も併設されており、こちらは新しい雰囲気だったので、内装を改装したときに増設したのだろう。
お湯の投入口にはネットがつけられており、白い沈殿物が溜まっていたが、それでも浴槽には白い湯花が舞っていた。浴感的には柏木温泉唐竹温泉とよく似た感じだけに、イチイチ湯を濾さなければ独自性を出せるのではとも思ったが、それはそれで施設の思惑があるのだろう。
加水している旨の表示があったが、それでも浴感は強めで、無色透明のお湯は甘塩味、土類臭、ややヌルスベ感だった。

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家族風呂も最近改装されたような内装だった。元は和室だったのだろう。床の間だったと思われるスペースがあったが、洋風に改装され無意味なスペースとなっていた。
休憩室の広さは6畳ほどで、テレビ・エアコンが備え付けられている。4人家族であれば十分に寛げるだろう。
ただし、浴室はあまり広くなく、家族4人が一気に浴槽に入るには少々狭かった。
先にも述べたとおり家族風呂は二部屋しか無いので、事前に電話で予約しておいたほうが良いだろう。

施設的には、柏木温泉の規模を小さくしたような感じで、お湯的にも似た様な感を受けるが、こちらのほうがやや濃い目。ただ、どちらも加水の割合が高いように感じられる。
源泉温度が高いことを理由としているので、どちらも冬場に訪れればまた違った魅力があるかもしれない。

──温泉DATA─────────────────────────────
名称:館田温泉(タチタオンセン)
住所:青森県平川市大字館田字前田278番地3
電話:0172-44-8565
料金:300円(小150円、幼50円)
時間:5:00~22:00
効能:神経痛、関節痛、慢性消化器疾患 他
泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
pH:7.7
温度:58.5度
最終訪問:2009年7月
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温泉」カテゴリの記事

コメント

そろそろ、温泉一軒一軒よりも「ひらかわ!入浴ラリー」を虎徹さんがどれくらい制覇しているのかが知りたくなって来ました。

ポイントカードとかですか?スタンプ集めるみたいな?

増改築を重ねてちょっと間違っちゃった感のある建物

分かる分かるぅ~~私も好きです。

命の営みを感じるですね。整然と建てられた建造物より、歴史の足あとを感じるですね~~

投稿: めり | 2009年10月21日 (水) 06時24分

めりちゃんオハヨウゴザイマス。
「ひらかわ!入浴ラリー」はですね、ですね、全部で12湯でございまして、一応7月中にコンプリートしたのでございます。
http://cotetsu.way-nifty.com/blog/2009/07/post-f217.html


間違っちゃった感の感じられるこの建物、突っ込みどころが満載です。3階部分は明らかに無理やり付け足してますし、玄関横の赤レンガ風の外壁はまるで違う建物のようですし。

そして、番台さんがなかなか出てこなかったり、番台に近所の人が座っていたり、軽く涅槃に踏み込んでる気味(失礼!)のおじいちゃんが座っていたりと、家族経営感もたっぷりでした。

電話しても出てくれなかったり、そしたら3時間後位に折り返し電話がかかってきてみたり・・・施設以外にも中々味のある温泉でしたよ。

投稿: 虎徹 | 2009年10月21日 (水) 06時53分

虎徹さん、こんばんは。
なんとも味のあるというか・・・
ひなびた良さ、というのはこういうところにあるのでしょうね。
温泉以外にも肩肘張らずにホッと出来る、、、湯治の醍醐味ってこういうところにこそあるのかも知れませんね。
(などと、分かりもしないくせに述べてみました。。。)

ちなみに、味、とありますが、飲用泉との表示が無くっても、掛け流しだったら、含んでみるのですか、虎徹さんは?
だとすれば、う~ん、達人クラス。

投稿: Laddypan | 2009年10月21日 (水) 22時38分

Laddypanさん、こんばんは。

そうですね・・・和んだり、寛いだり、のんびりするために行く訳ですから、変に格式高かったりされても困りますね。
気持ちよく、リラックスできること。これが一番だと思います。

あ、飲泉用の表示がなくても、とりあえずクチに含んではみます。飲泉用のコップがおいてあったりしたら、とりあえず飲んでみます。
でも、飲泉してはいけないとされる酸性な温泉ってあんまり経験がないので・・・玉川温泉とかだったら歯が溶けちゃうかしら?

投稿: 虎徹 | 2009年10月21日 (水) 23時38分

み…み、見たいっ!番台の様子を見てみたいですっ!!!

涅槃に足突っ込んじゃってるオジサンを見てみたいぃぃぃぃ

投稿: めり | 2009年10月22日 (木) 09時41分

かなり動きが怪しかったです。っつうか番台の人として機能してませんでした。

後ろにいたオバサンが全てやってたのですが、それじゃぁ彼は何のために座っていたのか・・・心の落ち着く場所なんでしょうかね??

投稿: 虎徹 | 2009年10月22日 (木) 13時50分

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