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闘痔の旅 唐竹温泉(平川市)

01今回の闘痔の旅は、青森県平川市(旧平賀)の「唐竹温泉」である。

例の如く「ひらかわ!入浴ラリー」の対象となっていたので訪れた。
ナビに道案内させると、東北自動車道黒石ICを降りて、国道102号線へ入り弘前方面へ数百メートル進んだのち左折して県道135号線を南下していくルートを推奨してくるが、この県道135号線は古い民家の並ぶ、やや狭いクネクネ道路で走り辛いので、ナビの案内は無視して国道102号線から県道13号線を南下し県道282号線を唐竹方面に入るルートを選ぶ。

私のナビはおバカなのか、学習機能をONにしているにも関わらず、一向に学習してくれる気配がない。県道135号線は走り辛いから案内されても常に回避しているのにも関わらずだ。

話が逸れてしまったが、辿り着いた唐竹温泉は昔のヘルスセンターを思わせる寂しい雰囲気の建物だった。平日日中だったためか、駐車場には殆ど車が停まっておらず、一瞬営業しているかどうかも判断のつきにくい雰囲気だった。
(後日、土曜日の午後8時頃に訪れた際は結構賑わっていた)

02浴室のつくりは真ん中に円形の浴槽が鎮座しており、滝のような造形の湯口からお湯が注がれている。家族風呂を12室備えているにも関わらず結構な湯量だ。ちょっと熱めだったのでトドになるには最適かもしれない。
聞くところによると、2種類の源泉をブレンドして掛け流しているとのこと。温度調整も混合具合で調節しているらしく、温泉に対する強いこだわりを感じる。そういえば秋田の岡部荘もそんな感じだった。


泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉とのことだったが、この日入った大浴場の湯からはそのような雰囲気は感じられなかった。若干土類臭がするくらいだ。ブレンドによって日によって浴感が変わるのかもしれない。

03 日を改めて、家族風呂にも訪れたのだが、こちらはやや硫黄臭と塩味がした。家族風呂の湯口にはやや堆積物が出来ていたので、大浴場と家族風呂とでブレンド具合が違うのだろう。どちらもあっさりしたお湯であるが、個人的には家族風呂のお湯の方が好みだ。

ただ、家族風呂は浴室も休憩室も若干狭かった。風呂上りにくつろぐにはちょっと厳しい感じ、というか風呂上りにくつろぐような場所ではなかった。
またTVすらなかったので、アニメティ重視の子供達にはえらく不評だった。



──温泉DATA─────────────────────────────
名称:唐竹温泉(カラタケオンセン)
住所:青森県平川市平川市唐竹川原田4番地3
電話:0172-44-3748
料金:350円(小150円、幼60円)・家族風呂1,000円/h
時間:7:00~22:00(月曜日は17:00~)
効能:胃腸病、リウマチ疾患、運動器障害 他
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
pH:7.6
温度:60.5度
最終訪問:2009年7月
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温泉」カテゴリの記事

コメント

虎徹さん、こんにちは。
ナルホド!今回のレビューで目から鱗だったのは、温泉にもブレンドがあるということでした。
そうか、確かに湯量が豊富で、隣接している箇所から温度や成分の違うものを引いてこられる環境なら、それは有りだなと。
本当に温泉に詳しくない私としては、ナトリウム泉と硫黄泉は全く相反するもの、併存両立するものではないと勝手に思いこんでおりました。
もしかしたら私の知識不足だけで、こういう形も自然には存在しているのかも知れませんが、なるほど、ブレンドという手法があってこそのものだなと思いまして。
虎鉄さん曰く、温泉に対するこだわり~、と評しているあたりも納得で頷けるというものです。
なるほどね~!

それにしても、訳もなくこういう効能とか機能にこだわらない女性陣は、きっと自らの直観をもって快不快で判断できるんですね~。
ああ、私(一応、男)には出来ない。
女性ってスゴイなぁ・・・。

(脱線しますが、虎徹さんのナビ講評、面白そうですね!良かったら今度取り上げてみていただけませんか? などとネタ振り。。。笑)

投稿: Laddypan | 2009年10月 6日 (火) 12時01分

Laddypanさん、こんばんは。

そうなんですよ、お湯にこだわっているところは、水道水で加水することを良しとしないんですよ。
温度の違う源泉とブレンドしてみたり、地下水くみ上げて加水してみたり。なんといっても自然の産物ですからねぇ。ちょうどいい温度で湧いてるほうが珍しいわけで。

そして温泉の分析書もやはりひとつの目安でしかないんですね。「単純泉」とされていても、それは計測したときの数値上のくくりな訳であって、やはり浸かってみないとわからないです。
なんつっても、自然の恵みですから。数値だけじゃ測れない部分が多分にあるんじゃないかと。

ナビについてですが、そのうち車ネタでネタにしようかと考えていたのですが・・・
ナビで困ることといえば、地図って大概パクリ防止のために、実際にはない道とかがあるじゃないですか。
我が家の裏の遊歩道も、車は進入できないはずなんですが、地図上はなぜか車道とつながっていて進入できることになっているんです。
そのため、我が家を訪れるお客さんで、ナビを頼りに来る方はかなりの確率で迷子になります。

投稿: 虎徹 | 2009年10月 6日 (火) 19時40分

虎徹さんは…

お湯が熱いと、トドになるのか…

…トドに…トドになるんだ…虎徹さんは、トドになる…。

…は、いいですけど、何だかこう、「一昔前」という表現がピッタリくる外観ですね~!

しかし虎徹さん、もう、温泉の「杜氏」みたいですね。何か温泉雑誌(そんなモンあるのか?)にエッセイ書けそう。

ナビがあって、いいですね。ううん、ナビが読めていいですね。私大将と車に乗ってて、よく「ここドコ?」って聞くと、「ナビ見れば分かるだろ!」って言われますが…

…地図が読めないから聞いてるんじゃんよっ!!!

…と、よく思います…。

投稿: めり | 2009年10月 6日 (火) 20時47分

めりちゃん、こんばんは。

トドはですね、たまに浴槽の縁のあたりで寝転がっている人いませんか?アレです。女湯だといないのかな?
お湯の大量投入&掛け流しの温泉で、なおかつ空いていないと出来ない技です。
私も人前ではちょっと出来ません、が、これが気持ちいいのです。

まぁ、いろいろと理屈をつけようとしていますが、要は気持ち良ければそれでOKっていう。。。

ナビ、きっと運転していない人が、表示されている縮尺で見てもどこだか判らないと思います。道案内要にかなり拡大しているでしょうから。
かといって、勝手に縮尺を変えようとすると、運転手は怒るでしょう。運転のために最適化された地図を表示しているわけですから。
多かれ少なかれ、運転手さんには「自分が運転しやってるんだ」という傲慢な意識が見え隠れします。
そんな意識をくすぐりながら、おだてて聞き出すが吉かと思われます。

投稿: 虎徹 | 2009年10月 6日 (火) 21時28分

トドちゃん。

投稿: めり | 2009年10月 7日 (水) 00時15分

皆一様にトドになるがいいさ

投稿: 虎徹 | 2009年10月 7日 (水) 06時46分

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