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車載カメラ2

01 車載カメラのマウント方法を変更した。

以前のマウント方法は割にお手軽だったのだが、強度的に不安があったことと、装着後のカメラの位置調整が難しい点が問題であった。
アーム部分を無理やり変形させていたことにより、強度的に怪しくなり、カメラの位置調整は吸盤の取り付け位置・角度、アームの角度等で調整しなくてはならず固定後の微調整が困難なのだ。

今回採用したマウント方法は、車のシートを固定しているボルトにアームを固定するモノだ。
2段階のアームとなっており、それぞれのアームが伸縮・回転し、付け根部分とアーム間で角度が変えられる。
そして、カメラの取り付け部分は少々安っぽいながらも雲台となっており、課題となっていたカメラの位置調整が容易だ。

02_2 強度的には、付け根部分に若干の不安がある。

また、アーム自体が非常に長くなってしまうため、そのままの状態だと揺れ幅が非常に大きくなってしまう。
取り説によると、シートに密着させるように角度を調整することを推奨していたが、それでもまだ揺れが大きい。
そのため、シートに密着させたうえで、ダッシュボードにもアームを接触させ、アームとダッシュボードの間には衝撃緩衝シートを入れた。
そのうえでカメラ自体もフロントウィンドウと接触させ、ここにも衝撃緩衝シートを入れて固定した。
この措置により、アーム・カメラの揺れはかなり軽減された。

ただし、車自体の揺れが大きいため、むしろ吊り下げ型のアームのほうが撮影結果は良くなるかもしれない。

03_2前出の付け根部分の強度的な不安点であるが、付属されていた取り付け金具をそのまま使用した場合、シートを一番前まで出せなくなってしまった。
そのため、取り付け金具をホームセンターに売っていた金属ステーを使って延長したのだが、この部分で大きな揺れを発生させているようである。

現状、大きな問題とはなっていないが、このマウント方法をとる限り今後なんらかの対策をとったほうが良いかもしれない。

文章がしばし前後しているが、車両の揺れに起因するカメラの揺れを気にするのであれば当初の吸盤式アームのアーム部分をストレートにしてフロントウィンドウから吊り下げたほうが良いのかもしれない。他にも同様の商品が出ているようであるし。(こんなのとか、こんなのとか)
ただ、ランドクルーザー80の場合、ウィンドウがかなり立っているのでこの手法は難しい。
車高が高いため、あまり鋭い揺れとして映像結果に表れないようなので、当面は現状を維持して実験してみようと思う。

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コメント

虎徹さん、こんばんは。
おおっ!なんだかどんどん大掛かりになっていきますね~。
まるで助手席にカメラという彼女を乗せてのデートドライブみたいに、、、笑
ホント、これだと本来の乗車スペース、浸食してきちゃいますね。
揺れの問題をクリアする為に、何かよい方法はありませんかねー。
でも機械仕掛けだと更に大事かな・・・。
本末転倒か~。

投稿: Laddypan | 2009年12月14日 (月) 18時25分

Laddypanさんコンバンハ。
なんか大袈裟ですよねぇ、ほんと。
でも、このアーム、一応折り畳んで助手席足元に収納できるんですよ…一度も畳んでいませんが…

多分、吸盤でウィンドウに吊り下げる方法が一番シンプルでいいと思います。
でも、ただ吊り下げただけだと振動が強いんですよ、これが。

次の策としては、本文中の吸盤に手ごろな3Way雲台を取り付けて。。。

投稿: 虎徹 | 2009年12月14日 (月) 19時14分

はじめまして。

いきなりのコメント失礼いたします。
いろいろと検索しておりましたら、こちらのブログにたどり着きました。車載カメラの設置の方法や撮影条件などをかなり細かく実験されておりまして、大変参考になります。偶然ながら、使用しているカメラがSONY-HDR-CX550Vで同じものです。

私も、つい最近車にカメラを設置しました。まだまだ固定方法がうまくいかず、こちらでアップロードされておりますような、安定した綺麗な動画が撮れない状態で、試行錯誤しております。2シーターの軽自動車で取り付け場所も少なく苦労しております。

いろいろと参考にさせていだきます。

投稿: オレcope | 2011年4月14日 (木) 16時59分

オレcopeさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

車載カメラ、やっておられるのですね。
何分私も試行錯誤の日々で、設置方法・カメラの設定を含め未だこれだという結論に達しておりません。
なかなか難しいです。

何かの参考となれば嬉しいです。


投稿: 虎徹 | 2011年4月15日 (金) 00時10分

虎徹さん

ご返信ありがとうございます。

こちらの実験くんを参考にさせていただき、綺麗な動画を残せたらと考えております。

ブログの更新楽しみにしております。

投稿: オレcope | 2011年4月15日 (金) 21時47分

オレcopeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

オレcopeさんのサイト、少しだけですが拝見させていただきました。
凄い情報量ですね。
特定のジャンルを掘り下げるスタイルに感服いたしました。

余計なお世話かとも思いますが、車載動画について感じたことを一点だけ述べさせてください。

車体の一部が映り込むようなアングルをとる場合は、手ぶれ補正を切った方が良い結果になる場合が多いかと考えております。
カメラをしっかりと固定した場合、カメラの挙動=車体の挙動となります。
この場合、カメラのブレというのは、車体の動きとほぼ等しいので、手ぶれ補正を切った場合、映像内の車体部分はほぼ固定となり、動くのは車外の風景部分となります。

手ぶれ補正をオンにした場合、車外の風景は落ち着くのですが、補正した分、車体部分が動く結果になります。

どうしても、近いものに目が行きがちになるかと思われますので、近いものの動きが落ち着いている方が映像全体として落ち着くのではないかと考えております。

また、コペンであればロールやピッチが少ないであろうと推測されますので、遠景のブレも少ないのではと推測されます。

自分の実験結果で恐縮なのですが、
http://cotetsu.way-nifty.com/blog/2009/12/post-b794.html
にて手ぶれ補正をON/OFFした結果を比較しております。
OFFにした場合に、映り込んだボンネットがほぼ固定され、風景が揺れているのがお判りになるかと存じます。

以上のことから、私の場合で申し上げますと、車体が映り込むような場合は手ぶれ補正を切っております。
また不整地路の走行で手ぶれ補正の結果が望めない場合も、車体を映り込むアングルとし手ぶれ補正を切っております。

以上、蛇足ではございますが、何かの参考になれば幸いです。

投稿: 虎徹 | 2011年4月16日 (土) 22時38分

虎徹さん こんばんは。

当サイトご訪問いただきましてありがとうございます。まだまだ未熟でございますが、趣味に走りすぎ、こうなってしまいました(笑)


動画に関しまして、大変貴重な情報ありがとうございます。

実は、私自身、室内の映像がブレる事に違和感を感じておりまして、単にカメラの固定方法がいけないとばかり思っており固定方法の改良ばかりに目が行っておりましたが、手ブレ補正の関与については気がつきませんでした。

むしろ手ブレ補正OFFになると、もっと映像が乱れてしまうとも考えておりました。まさに目から鱗でございます。

御ブログの動画を拝見させていただきまして、手振れ補正有無による映像の違いが明確に見て取れました。手振れ補正無しの方が安定した映像という感じがいたします。

次の撮影は手振れ補正無しでやってみたいと思います!

投稿: オレcope | 2011年4月16日 (土) 23時04分

オレcopeさん、こんばんは。
少しでも参考になったようで嬉しい限りです。

オープンカーでの車載動画、晴れている日などは気持ちの良い綺麗な動画が撮れそうですね。
また、オレcopeさんのコペンは、補助メーターがたくさん装着されていて、車内が映るのも絵になりますね。

綺麗な動画、期待しています。

投稿: 虎徹 | 2011年4月18日 (月) 23時23分

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