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闘痔の旅 道の駅やたて峠

Gaikan

今回の闘痔の旅は、秋田県大館市の「道の駅やたて峠 大館矢立ハイツ」である。

道の駅いかりがせき」と同様に、道の駅に併設された温泉施設だけあって、国道7号線沿い・東北自動車道碇ヶ関ICより車で数分の好立地である。

公共の施設で好立地、そして施設の外観はひねりも何もない公共チックな建物で、案内板がなければ道の駅であることさえわからない。
立地や外観だけで言えば、期待度は限りなく0%だ。
外観は公共ちっくだが、内部も負けず劣らず公共チックだ。浴場は建物4階にあるのだが、そこに辿り着くまでの廊下などはまるで学校の廊下のようだった。

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しかしながら、ここまで気分を盛り下げておいて現れたお湯は、素晴らしいものだった。
以前は循環ろ過だったようだが、浴場を改装し新たに源泉をひいた今のお湯は、「アクトバード矢立温泉」のお湯を熱くしたようなモノだった。
ナトリウム・カルシウム塩化物泉とのことだったが、赤茶色のお湯は、鉄の匂いが強くやや塩味、湯口付近では硫化水素臭っぽい臭いも感じる。
沈殿した析出物で、手のひらや足の裏が赤茶色に染まってしまった。

Info

前出のとおり浴場は最近改修したらしく、二つの浴場とそれぞれに露天風呂が備わっており、1日おきにそれぞれを男女に振り分けているとのことだった。
向かって左側にある浴場の露天風呂は「天空の湯」と名付けられており、ウッドデッキのようなL字型の浴槽と樽型の浴槽が備わっている。
向かって右側の浴場には「かぐやの湯」というオーソドックスな露天風呂が備わっていた。
「天空の湯」にある樽型の浴槽に注がれているお湯が、どうやら一番鮮度が高いらしく、他の浴槽の湯に比べて色が薄く、鉄分の匂いも弱かった。

お湯だけを見れば、すぐ近くにある「アクトバード矢立温泉」や「あいのり温泉」の赤湯を凌駕し、湯の趣は違うが「古遠部温泉」や「日景温泉」にも負けない良質なものである。
だがしかし、悲しいことに建物や浴場からは全く趣が感じられず、普通の温泉銭湯の如くサウナなどが備わっており、土日ともなれば非常に混み合い落ち着ける状況ではない。

公共施設ゆえ、万人に向けての方針なのだろうが…
(個人的に、温泉にはサウナもカランもシャワーも要らないと思っています)

──温泉DATA─────────────────────────────
名称:道の駅やたて峠 大館矢立ハイツ
   (ミチノエキヤタテトオゲ オオダテヤタテハイツ)
住所:秋田県大館市長走字陣場311番地
電話:0186-51-2311
料金:300円(小150円、未就学児50円)
時間:7:00~21:00
効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病 他
泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性中性高温泉)
pH:---
温度:源泉47.6度 使用位置約44度
HP:道の駅やたて峠大館矢立ハイツ
最終訪問:2010年1月
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