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実験くん9

以前、ビデヲカメラ(SONY CX-520)の手ブレ補正をモード別に比較(その1その2)してみたが、今回は手ブレ補正をoffにして撮影してみた。

使用している車両の特性上、やはり揺れが大きい。一般的な車両と比較し、ストロークの長いサスペンションとエアボリュームの大きいタイヤであるため、鋭い動きの振動や揺れは少ないのだが、ロールセンターからカメラまでの距離があるため、揺れ自体が非常に大きいのだ。つまりは車載動画を撮るのには不向きなのだろう。

ただ、考え方を変えてみれば、この挙動特性はカメラの手ブレ補正にとっては都合が良いのかもしれない。揺れの動きが遅い分、補正しきれる量であれば手ブレ補正機能で対応しきれる運動であるとも考えられる。

四輪独立懸架で長めのストローク長の車両、所謂クロスオーバーSUVと呼ばれている車両が、車載動画を取るうえでは最も適しているのではないかと推測される。さらにボンネットが短く、フロントウィンドウの面積が広いとなお良いだろう。
この条件で絞ると、私の知る限りだと三菱の現行デリカあたりがベストマッチだろうか?
パジェロのフレームにワンボックス型のボディを乗せてしまった先代までのデリカは、「デリカ酔い」などという言葉ができるほど凄まじい乗り心地だったと聞いているが、ラダーフレームを捨て、FFを前提としたモノコックボディとなった現行デリカは、なかなかの出来だと聞く。(乗ったことはないのでこれ以上評価しようがないのだが)
少なくともコンセプト的に個人的にはアリだと考える。
一家族+αに荷物を積み、海へ山へと少々の悪路であれば気にならない足回り。95%舗装路で残りが少々の悪路なのであれば、頑健なリジットの足回りよりも、むしろ室内スペースの許す限りストローク長を伸ばした設計の独立懸架のほうが良いであろう。
(手放しで何でもかんでも四輪独立懸架が良いと思っているわけではないが、トヨタさんの作るスペースユーティリティビーグルへの、いかにも対コスト・対室内スペース確保が目的にしか見えないトーションビーム式のサスペンションは改めてもらいたい…とは私の独り言である)

…随分と話が脇道に逸れてしまった。。。話を元に戻そう。

今回の実験では太陽に向かって走行したため逆光になっていたのだが、その場合、ウィンドウの汚れがえらく目立つ結果となった。
この時期の青森の路面は常に濡れているか雪が積もっているかなので、これは致命的かもしれない。単なる雨水であれば液体ワイパーの類で対応できそうだが、路面から跳ねたものは泥や砂が混じっているため物理的に排除しない限り汚れていく一方である。
う~ん、どうしたものか…

──撮影DATA─────────────────────────────────
撮影地:国道4号線土屋バイパス付近(青森県東津軽郡平内町土屋付近~青森市浅虫付近
カメラ:SONY CX520(x0.5ワイコン+PLフィルター)
カメラ設定:手ブレ補正-OFF,フォーカス-無限遠,WB-屋外
トヨタランドクルーザー80に車載
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