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大人の事情

先日、車屋さんの方と世間話をした際、ふとFJクルーザーの話が出た。

この前の記事で、実物を触った訳でも、乗ってみた訳でも無いくせに、さんざんダメ出しをした感のあるFJクルーザーであるが、同じような内容の話を車屋さんにもぶつけてみた。

ちなみに車屋さんの方とは、カローラ店の営業の方なので、ぶっちゃけ自分の店で取り扱いの無い車種について文句にも似た話を聞かされた訳であるが、トヨタカローラ青森は秋田トヨタと合併したらしく、トヨタ店系列の販売車種とレクサスも取り扱えるようになったという話から、FJクルーザーの話へ脱線した次第である。

なので、車屋さんはFJクルーザーの存在すら知らない状態であった。
そんな状態の車屋さんが、私の文句にも似た話のうちで喰いついてきたのが、価格に関する話であった。
本国では24,180ドル~のプライスタグなのに、日本では314万円~と随分高いんじゃないの?という話である。

せいぜい200万円台後半が妥当なところだったのではないかと私がすると、車屋さんは一定の理解を示しつつ、
「でも、それだとRAV4やヴァンガードが売れなくなっちゃいますねぇ」
とぼそっと話した。

・・・なるほど。全く気がつかなかったが、そういう話もあるか。

ちなみに向こうの国では、RAV4が21,925ドル~、Highlander(日本名:ヴァンガード)は27,390ドル~となっており、価格的には車屋さんが心配しそうなほど密集している。
向こうの国とでは、販売戦略が違うのだろう。

大人の事情的な話があるんだろうと、やや納得しかかったが、であれば、その価格設定にみあった付加価値がある訳である。
しかしながら、本国仕様と比べて特段追加装備があったようには見えない。
右ハンドルへの変更諸処で価格に影響しましたと言うことなのだろうか?
日本ではあまり売れなさそうなので、若干高めに設定しましたとでも言うのだろうか?

日本国内における314万円~というプライスタグ、果たしてこれは妥当なのか?
個人的に面白い車だとは思うが、ちょっと疑問が残ることも確かである。


個人的な考えを述べれば、RAV4やヴァンガードとは似て非なる車であって、価格帯が近くても競合車種とは言えないと感じます。
かなり趣味性が強いと言えますし、日常生活におけるユーティリティに優れているとも言えませんしね。

標準装備類を徹底的に簡素化して本体価格を下げ、オプションやアフターパーツにより、ユーザーが自分仕様に仕上げていく形を提示して、差別化を図る形で、競合は避けられると思うのですが・・・

いっそのこと、最初から貨物登録にしてしまって、後席の居住性を犠牲にしてしまえばいいじゃないかとも思います。
より趣味性の強い車であることを明確にすれば、趣味としてセカンドカーを保有したい方や、同乗者のことを考慮する必要性の少ない若年層へアピールできると思うのですが。

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