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皮肉

9月4日 日曜日 晴時々曇 最高気温34.4度 最低気温21.6度(青森)

20110904_00

本日、祖母の送迎のために、祖母宅のあるつがる市内を車で走行していたときの事である。

私の車の前方を走行している車が、不思議な動きをするため、思わずこの車を観察するに至った。

件の車両は冒頭の画像中央に写っている車両の事であるが、ご覧のようにやけにセンターラインに寄っている。
ちなみにこの車は、この画像の直後左折するのだが、左に寄ることは無く大きな弧を描いて左折し、そのうえウインカーは左折直前であった。

どうやらこの車両の運転手は左側の車両感覚に障害を抱えているらしく、センターラインに寄り気味に走行するどころか、
20110904_10

このように時にはセンターラインをはみ出し、対向車が来ると、

20110904_20
左に寄り、そして対向車が去ると、

20110904_30
またセンターラインに寄って走行する。

キープレフトという言葉はご存じないようだ。


と、このように実にだらしの無い運転をするドライバーは毎日のように見かける訳であるが、今回この車両が私の目に留まった理由はそれだけでは無い。
この車両には実に素敵なステッカーが貼られていたのだ。

20110904_40
「交通事故撲滅」(社)埼玉県トラック協会



ご立派である。
交通事故を起こしたり誘発しそうな運転をしながら、「交通事故撲滅」とアピールしているのだ。
実に皮肉であるが、全く笑えない。
このステッカーを発行した「埼玉県トラック協会」もいい迷惑である。

更に皮肉なのは、このステッカーの貼り方が保安基準に抵触することである。
保安基準及び細則告示には補助制動灯(ハイマウントストップランプ)の取り付け位置に関する条項には、「照明部の中心は、車両中心線上にあること。」とされている。
しかし、この交通事故撲滅を願うステッカーのせいで、この車両のハイマウントストップランプは車両中心線上からずれてしまっている。

また、保安基準では「補助制動灯は、その性能を損なわないように・・・」と謳われていることから、このように発光面の一部分が隠れても、法に抵触する可能性がある。
(この部分の解釈は微妙です。補助制動灯としての機能を損なっていなければ一部分が隠れていても問題無いとも読み取れます。事実、テールランプやヘッドライト等の灯火を保護するためのプロテクターのようなモノがメーカー純正品としてあったりしますので)


最後のくだりは、少々厳密すぎるきらいもあるが、なんにせよこのドライバーが安全運転という意識を持って運転しているとは言い難い。
にもかかわらず「交通事故撲滅」である。



・・・早く交通事故が撲滅されることを願います。



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