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定番の

1月4日 水曜日 曇後雪 最高気温0.2度 最低気温-2.9度(青森)

お正月と言えば、漫画やアニメやドラマであれば、子供たちが羽子板などで遊び顔に墨などを塗られている様子が描かれたりしているが、私は生れてこの方このような風景をリアルに見たことは一度も無い。

故に私は、この様子というのは娯楽の少ない時代のお正月の様子を誇張し、さもお正月の風景だという印象付けのために描かれているものと考えていた。

が、よくよく考えてみれば、羽子板遊びやら凧揚げやらの遊びは、青森のお正月の時期にやるには不適切な遊びである。
吹き荒れる吹雪のなか羽根を突こうものなら、あっという間に何処かに飛んで行って羽根は行方不明になるだろう。
罰ゲーム用の墨などは凍っていたりするのでは無いか?
凧揚げは天候次第かもしれないが、これも強風の中、世間一般で描かれるような微笑ましい光景では無く、スポーツカイト的な限りなく競技っぽいモノになってしまうだろう。

つまりお正月の定番として描かれる光景は、ここ青森においては実現の難しい風景な訳である。

この事からもう一度振り返ってみると、ずっと青森で育ってきた私がその成長過程で前出の風景を目の当たりにしなかっただけで、雪のあまり降らない地域では普通の光景だったのかとも推測される。
流石にここ10年20年の間は様々な娯楽も増え、いちいちそのような遊びをする必要も無くなったのかもしれないが、30年くらい前まで遡ればお正月と言えばほとんどのお店はお休みで、面白くも無いテレビ番組ばかりが放送され、ビデオやテレビゲームなども無い状態で、このような遊びをしていたとしてもおかしくは無い。


何故こんな話になったかと言えば、今日見た漫画雑誌の一コマで、顔に墨で落書きをされた子供が凧を揚げている姿が描かれていたのだが、実際自分の目でそんな光景を見たことねぇなぁなんて思ったことによるモノだ。

実際一昔前のお正月(雪の無い地域)では、どんなだったのだろう?
誰か教えてください。

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